CASIO G-SHOCK DW-6900の分解掃除

2014/03/21 8:00 に 鎌田武 が投稿   [ 2014/08/02 9:39 に更新しました ]
DW-6900の最もシンプルで安価な逆輸入モデル、
ベゼルやベルトに傷があるので安く入手出来ました。

とりあえず分解掃除だけど、今回はベゼルに負荷をかけずにそっと取り外す方法で分解。裏蓋の開け方閉め方の注意事項はこちら
裏ぶたを開けると汚れは少なく良い感じ


裏蓋もサビがなく綺麗

モジュールを取り出し

ボタンを外します、ボタンは裏側にEクリップで固定されているのでそれを外します、硬くてとんがったもので横にずらす方向で押してやると簡単に抜けます、私はミシン針を使っています。

ボタンは片側だけ外します、

ボタンのパッキンの数と向きを間違えないように気をつけましょう、どのG-SHOCKもボタンを外すとケース側のパッキンは平たくなっていて、ボタン側はスプリング側が広い台形になっています、

片側だけボタンを外せば負荷ををかけずにベゼルを外すことが出来ます。

ベゼルはアーマーオールに浸けて掃除

残りのパーツは超音波洗浄器で洗浄、ボタンが片側ハマったままですが、気が向いたらそっち側も外してクリーニングしてやりましょう(^_^;)

ベゼルを拭きあげると傷以外は綺麗なものです、かなり新しかったようですね、


その間にベルトもアーマーオール漬け

ケースとベゼルが綺麗になったら組み立て開始、ベゼルをケースにかぶせたらEクリップを取り付けます、
写真がボケてわかりづらいかもしれませんが、溝の位置とクリップがツライチになるとここまで入り込みます、ここまで入り込んだら後はクリップを後ろから押すだけ、

軽く押すだけでカチッという感触がして簡単にハマります、逆に言えば上の状態にならなければいくら押しても入りませんし、高い確率でクリップがどこかに飛んでいってしまいます(´・ω・`)
ちなみにクリップを押す道具にはバネ棒外しを使っています、


順番が前後しますが、ガラスの裏側は消毒用アルコールと綿棒で拭きます、
綿棒の片側に軽くアルコールを含ませガラス全体を拭いたらすぐにもう片方で乾拭きします、この時綿棒には糸目をつけず一回拭く毎に新しい綿棒を使うのが綺麗にするコツです。
今回は綿棒3本で綺麗になりました。

モジュールを戻して

※ところで、最新のモジュールはコイルが小さくなって裏側から見えなくなっているんですね、コイルが大きいとその分重くなってぶつけた時に慣性で動きやすかったり、微振動などで断線しやすいと思われるのでこれは良い改良だと思います。
また、なにか注意書きが追加されています、
訳すと、「2種類のモジュールがあります。最新のマニュアルを確かめてください。」・・・
ああ、偽物じゃなくて別の種類だよと言いたいわけですね(^_^;)

ちなみにこれが従来のモデル ↓

シリコンオイルを塗ったパッキンを溝にはめます、今回はパッキンは全く伸びていませんでした、やっぱりこのG-SHOCKは最近の物のようです、

裏蓋を閉めベルトを取り付けて完成、

この逆輸入モデルの一番シンプルで安価な奴はボタンもグレーのプラスチックで無塗装無メッキ墨入れ無しなんですね。
せっかくなんで白で墨入してやります、たったこれだけのことで見た目がシャープに引き締まりますね。

ちなみに墨入れ方法ですが、アルコールで脱脂してから顔料系の水性塗料で大雑把に塗って乾いたらはみ出た部分をアルコールで拭き取ります、この時綿棒を使うと溝の中まで拭き取ってしまい元の木阿弥になるので、割り箸などにティッシュを薄く巻いたものにアルコールを湿らせて拭くと周囲だけ綺麗に拭き取れます、

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