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洗濯考-合成洗剤と粉石けん、シャツが濡れても臭くならないようにするには?

2013/09/08 4:54 に 鎌田武 が投稿   [ 2014/08/06 22:43 に更新しました ]

いくら洗っても濡れたらすぐに臭くなるシャツ

そもそも今の時代に洗濯に頭を悩ませるというのがおかしい、
メーカーは何を考えて洗剤を作っているのだろうか?

発端は汗臭いシャツで全てはそこに集約できると思う。

せっかく洗ったシャツなのにちょっとでも濡れると臭い、室内干しで生乾きだと臭い
これは多くの方が経験されていると思うけど、この原因は果たして何?というところから始まります、

要はちゃんと汚れが落ちていない

ニオイのもとは雑菌、これに異論のある人はいないと思う、

じゃぁ雑菌を殺そう!という訳で漂白剤の出番なのかもしれないけど、そもそも雑菌が増えなければよいわけで、なんで雑菌が増えるのか?といえば餌となる汚れが残っているから・・・

結論から言うと汚れをきちんと落とせるのは粉石けんしかありませんでした、

もう10年以上夏になると特に濡れた途端に臭くなるシャツの対策に力を注いできましたが(^_^;)
効き目があるように思えて効果のないものがいくつかあります
  • 匂いが落ちると(自己宣伝で)評判の合成洗剤
  • 液体の酸素系漂白剤
  • ある種の粉石けん

シャツが濡れても汗臭くない洗濯方法

濡れたら臭くなるシャツの洗濯方法は今皆さんが行っている洗濯方法ですので改めて説明しません(^_^;)
私がたどり着いた濡れても臭くならない洗濯方法は以下の通りです
  • 米ぬか油原料の粉石けんを使う
  • 洗いと最後のすすぎ以外はお風呂の残り湯を使う(ボイラーや湯沸し器のお湯でもいいけど)
  • すすぎは3回、そのうち2回はお風呂の残り湯で最後のすすぎだけ水道水
  • 干した時にシャツの襟と脇にミョウバン水をスプレー

細かい話

  • 粉石けんは溶けにくいのでお湯で洗う事、例え前日の風呂の残り湯で汚れていても洗い上がりには関係ありません。(水が汚れた分必要な石けんの量が増えるだけ)
  • 洗濯時にきちんと泡立っていることを確認すること、泡立ちが悪い場合はきちんと泡立つまで石けんを追加投入
  • 最低限最初のすすぎもお湯で行うこと、水ですすいでも石けんは水に溶けにくいので石けんが衣類に残留しそれが雑菌の餌になる可能性があります
  • 粉石けんは吸着性の強い物を使うと縫い目等生地の重なった部分の中に残留しやすくなおかつ汚れを吸着したまま残留するので雑菌が繁殖しやすくなります(テレビのCMで見たことがあると思いますが、ある石けんで顔を洗うとほっぺたが手のひらにくっつくというあれと同じ原理です。)
  • 吸着性の強い石けんはヤシ油及びパーム核油を原料とする石けん、成分的にはラウリン酸
  • すすぎの早い石けんがおすすめでそれが米ぬか油脂を原料とした粉石けん
  • 米ぬか油脂の主成分はオレイン酸、オリーブオイルと同じ成分
  • オレイン酸が主成分の石けんは細胞間脂質を落としやすいので体に使う時は要注意ですが、洗濯物に使うには関係ないですからね(^_^;)
  • 酸素系漂白剤には二種類ある、液体の過酸化水素と、粉末の過炭酸ナトリウム、でも液体の過酸化水素じゃ全く効果がなかったので使うなら粉末の過炭酸ナトリウム
  • 粉石けんの洗濯は洗濯槽の裏側に石鹸カスが残っていくら頑張ってもそれを取り除くのは困難なので最初から洗濯槽の裏側が関係ないシャープの穴無し槽がおすすめ
  • シャープの洗濯機は雑菌に対して抗菌効果のある金属イオン(Ag+)を洗濯物にコートする機能が付いているのでそれもそこそこ良い働きをします
  • きちんと汚れが落ちれば雑菌の増殖もなくなりますが、人間が着た時点から雑菌は衣類に付着し汗をかくと増殖します、ので、あらかじめ洗濯物を干した時に臭くなりやすい襟や脇に金属イオンをスプレーしておくと完璧
  • 身近な金属イオンはミョウバンを溶かしたミョウバン水、ミョウバンは食品添加物で人体にも安心なのと安価に手に入りやすく、更に昔から体臭対策にも使われてきた歴史があります
  • ミョウバン水は乾くと水分だけ蒸発しミョウバンの成分はまるまる衣類に残留するので汗などで濡れるとまた金属イオンとして有効に働きます。
これらのおかげで今年の夏はいくら汗をかいてもシャツや衣類が全く臭くならない快適な夏でした、
ただ・・・服の匂いが無くなったおかげで代わりに自分の頭の匂いをはじめとする体臭が気になってしまいましたが(^_^;)

#生活
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